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zoomで国語とクラス懇談会の話

いつもInstagramに投稿して終わってしまう。こちらにも定期的にアップすればいいのにな、と思いつつ。思うだけ。

07Jul2022

受験をとおして考える

このところ毎週、受験指導のために、都立高校入試の自校作成問題をまとめて数年分解いているんだけど、ほんとみんなよく考えて作ってるな、と思う。すごくあたまつかう。わたしも人生でいちばんかしこかったのは大学受験前だった。毎日毎日難しいもの読んで、考えて、難しい文章書いてたから。大人になって部屋の片付けしてて出てきた小論文を一読して、誰が書いたか分からないぐらい。別の人が書いた文章かな、って思うぐらい研ぎ澄まされてた。高校受験の前もそうだった。先生がプリントで問題演習してくれたから、毎日毎日文章を読んだ。そしてものも考えてた。内容も内容だし自分が考えもしなかった考えをドカンと提示してくるのでいろんなものの見方に触れることになるんだよね。すご...

21Jan2022
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何かをしようとしない

学校を辞めて塾をはじめたんだけど。そもそもわたしは基本的には「塾」なんか必要ないと思っていて。なんのためにはじめたんだっけ。と、少し思い悩んでいた。そんな中で、お子さんにただ寄り添うというかたちをナチュラルにとっている親御さんの姿を見て、ああ、わたしがしたいのはこれだったと思い出した。これから指導が始まる中学生のお子さんと今後のプランについて面談して、あーなんにもできなかったな、と自己ジャッジに陥ってちょっとへこんでいたのだが、そもそもわたしにできることなどなにもない。やり遂げるのもやり遂げる力を出すのも子どもたちでしかない。わたしはただ、それを近くで見守ることしかできないんだった。必要だと感じたことは発信するし、伝える。でもそこに...

12Dec2021

【精神の在り場所も  ハタから表札をかけられてはならない】

先日、塾の見学に来てくれた子のママさんが「将来この子が、どの学校に行こうが、もしも、行かない、ということになろうが、それはどうでもよくて。でも、ここの塾でやってくれることは生きてくために必要なことだと思うから」と言ってくれたのがうれしかった。できる!わかる!はもちろんふやすけど、わたしが最も大事にしたいのは、「自分のこたえをみつけること」「ひととの触れ合いで、自分の世界をひろげること」だから。なんのためにそれがしたい?自分はこれについてどう感じる?どう考える?それをことばにする。つたえる。いわゆる、普通の塾とは少し違うのだろうと思うけど、わたしがこれまで生きてきて感じたこと&出会った子たちをみて感じまくったことをベースにしてあるんだ...

09Nov2021

レジリエンス

自分の理不尽な経験を、そのままにするのではなくて。つらかった、に浸り続けるのではなくて。くるしみや、つらさはもちろん見つめて。きちんと受け止めて。そこから、「これはなんのために起こったのだろう」と、プラスに転じようとしていくちからは、必要なんだと感じた。…………体操の内村選手は、東京オリンピックの鉄棒競技で失敗したあと、たくさん悩み、落ち込み、考え抜いた後、「自分が鉄棒で失敗したのは、これから自分が何をするためなのだろうか」「失敗したのは、体操の神様がしたことだろうから」という方向に考えをシフトしていったそうで。これってほんとに大事だとわたしは思っていて。内村選手はトップアスリートだからこそ、こういう思考の仕方を身につけたのだろうけ...

22Oct2021

伝われ熱意

高校3年生のお子さんへ、就職面接練習・指導をいたしました。

14Sep2021

こたえがないからだいきらい②

受験やテストなど、問題を解く、ことを前提とした場合、国語もこたえはありますよ。「ひとつ」の答えがありますよ。というのが前回の話でした。

09Sep2021
  • 国語のポイント

こたえがないからだいきらい①

「国語ってこたえがないから苦手だったんですよね」「国語ってこたえがひとつじゃないし」「主人公の気持ち、とか言われてもわかるわけがない」これまで何度も何度も耳にしたり目にしたりしてきたフレーズです。国語の問題には、「こたえがある系」のものと「こたえがない系」のものと、ふたつある、というのがわたしの見解です。今回は「こたえがある系」のはなし。

02Sep2021
  • 国語のポイント

『I was born 』吉野弘

国語教材にまつわる思い入れシリーズです。いちばん最初は、『I was born』思い入れ、というより、思い出になってしまいました。はじめて担任したときのこと、わたしの教育観のベースになっている大事な経験です。

24Aug2021
  • 国語教材について語る

きゅうりがくれた気づき

息子はきゅうりが好きです。河童かしら、というくらい、小さな頃からきゅうりが好きです。

12Aug2021
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準備中のはなし

塾の準備のなかで、地味に楽しかったのが書籍集めでした。「ことばの学校」は良書多読のシステム。iPadでプロのナレーターの音声に合わせて、実際に本を読み進めます。(その前後でしっかりワークも実施)こどもたちに読んでもらう本を、地道に地道にあつめたわけです。

02Aug2021
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「自分基準」と「寛容型コミュニケーション」について思うこと。

「日本人は議論ができない」とよく耳にします。「和を以て貴しとなす」「以心伝心」「言わなくても空気読むのがあたりまえ」「忖度」これが日本の社会の在り方であるように見えます。意見を言えば、「へんなやつ」「和を乱すやつ」意見を言われれば、「自分を否定された」ような気分になったりするし、

31Jul2021
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