塾の準備のなかで、地味に楽しかったのが書籍集めでした。
「ことばの学校」は良書多読のシステム。
iPadでプロのナレーターの音声に合わせて、実際に本を読み進めます。
(その前後でしっかりワークも実施)
こどもたちに読んでもらう本を、地道に地道にあつめたわけです。
↑(下駄箱の横にシンデレラフィット)
これがわたしにとってとってもワクワクな作業でして。
国語を仕事に選んでいる時点で本は好きなんですけども、「ことばの学校」であつかう本、なつかしいものがたっくさんなんですね。
モチモチの木ですよ!
名作!!タイトルだけで泣ける。
小学生だった頃、一時期おうさまシリーズにハマってひたすら読んでいたな、などと思い出す。
絵本も充実、いわさきちひろさんの表紙がとても綺麗。
原作、中学の国語の授業で読んだなあ。
西加奈子さんが絵、というのがまた!贅沢!!
などなど……
ついつい作業の手を止めてよみふけってしまいそうな、
そんな危険なタイミングがたくさんありました。
長年読まれている名作から、
ドキュメンタリーもあり。
最近の人気作品もあり。かなり豊富なラインナップです。
重松清さんなどなど、高学年・中学生向けのものもたくさんあります。
一度ページをめくると、その世界にはいりこむことができる。
いろんなワクワクやドキドキがつまってる。
読書って、あたらしい世界をみせてくれますね。
何度読んでもあたらしい発見がありますし。
わたしも時間見つけて読もう。
↑こちらもかわいい。
まずは表紙から、どんな本かな、って想像するのもたのしいですね。
たくさんの子たちと、これから
ワクワクの共有をするのがとてもたのしみです。
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